学校とSAPIXの両立は

昨日は、入塾2回目のSAPIXの授業でした。理科と算数A・B。

この振り返りは後ほどご紹介させていただくとして、今日は学校と塾の両立について考えました。

 

【通学・通塾時間】

我が子は、小学校受験をして私立小学校に通っています。自宅から学校までは電車通学しています。土曜日は授業がありませんが、平日は3・4年生は下校時刻が3時45分。

SAPIXのある駅に到着するのは4時20分くらい。

ここで弁当持参の母が車で出迎え、車の中で制服から私服へ着替え、夕食を済ます。。。

とっても慌ただしく、授業前テストはスキップしています。

両立を続けるには、この時間の余裕のなさが気がかりなところではあります。

 

【宿題】

子供の学校は授業難易度は平均的で、3年から算数などは習熟度別クラスになっていますが、強度は低いです。学校の宿題も心配になるくらい少ないです。この点からすると、SAPIXのの課題や復習、その他の家庭学習に割くことのできる時間に余裕があります。

学校には失礼な言い方かもしれませんが、学校のカリキュラムが受験勉強に影響を与えないという意味では、良い選択だったと思っています。

小学校受験で小中高一貫を取るか、中高一貫高で中学受験にターゲットを絞るかは悩みました。結果、小学校はお勉強や上位係属校を考慮せず情操教育に重きをおいて選択し、中学受験でその先の進路の道筋を考えようと決めたので、想定通りではあります。

 

【進路指導】

子供の学校には中学受験に対しての進路指導が充実しているとは言えません。ほとんどないに等しいかもしれません。この点については、SAPIXの先生方が力になってくださると思っているので心配はしていません。受験勉強にあたっての下校時間や6年生での負担の軽減などの配慮はしてくださるとのことなので、なんとかなるでしょう。

 

【お友達】

公立の小学校ではないので、お子様は皆離れたところから通学しています。そのために、学校の同級生でSAPIXのの同じ校舎になったお子様は今のところいないようです。これが良いか悪いかはわかりませんが、へんなストレスやプレッシャーはないと思っています。

他の校舎やエリアでSAPIXに通塾しているお子様、NやW、Yに通塾されているお子様の話は友人同士でしているようです。

同じ学校のライバルはいませんが、以前にお世話になっていたYやWで一緒だったお子様、夏期講習で出会ったお子様など、顔見知りはクラスにもいるようです。結局この先彼らとはずっと切磋琢磨していく間柄になるのでしょう。

 

今のところは下校と通塾の時間がぎりぎりなこと以外は順調かと思います。

通塾当初は授業のある日の就寝時間が気になりましたが、昨日も10じ前には就寝していましたので、平素と変わらない生活が保てています。

 

まだまだこれから何があるのかわかりませんが、まずは無理なくスタートできたとほっとしています。