副教材は何を選ぶか(算数・理科編)

SAPIXの授業も算数と理科が2回、国語と社会が1回終わり、一巡した感があります。

この間、祝日があったりして復習や家庭学習にも余裕が多少ありました。これから本格的に週2回の通塾となるとどこまでこなし切れるかはまだわかりません。

デイリーサピックスや教材をしっかり復習、こなすことはもちろんですが、しっかり定着しているか否かを確認するために、他の副教材も併用しようと思います。

【算数】

「G脳(グノ)-ワークアウト4年」

おそらく多くの人が利用されているであろうと思います。SAPIXのカリキュラムとの親和性も高くて良いと思いました。デイリーサピックスの復習やとき直しがすべて終わったあとに定着の度合いを見るために使ってます。

四谷大塚最難関問題集」

四谷の予習シリーズに準拠した問題集なのでSAPIXとは単元構成が多少違いますが、難関校向けの問題も一部取り上げているので、腕試しに使ってます。

 

【理科】

Z会グレードアップ問題集」

他に適当な問題集が見つからず、暫定的に利用中。算数は過去にもいろんな問題集を試しているし、種類も豊富なので困らないのですが、理科・社会は種類も少ないので模索中です。

四谷大塚の予習シリーズの問題集や自由自在の問題集などを物色しようと思っています。

 

 副教材ではないですが、振り返りと息抜きを兼ねてNHK for Schoolの単元を取り上げている放送を見るのも良いかなと思いました。

うちの子供はNHK for schoolが好きで、ほとんどの理科と算数の放送はタブレットで見てしまっていますが、記憶の定着につながればと思います。第一回の磁石も、第二回の電気もすでに過去に学んだことのある単元ですが、やはり学年が進むにつれ細かくなり、難易度も上がっています。定着の確認とともに入試レベルの問いにもなれて行く必要がだんだん出てくるとすると、どのように振り返っていくのが良いのかはまだ思案のしどころです。

 

次回は国語と社会を。

今日は国語と社会の家庭学習を中心に実施しました。

 

 

学校とSAPIXの両立は

昨日は、入塾2回目のSAPIXの授業でした。理科と算数A・B。

この振り返りは後ほどご紹介させていただくとして、今日は学校と塾の両立について考えました。

 

【通学・通塾時間】

我が子は、小学校受験をして私立小学校に通っています。自宅から学校までは電車通学しています。土曜日は授業がありませんが、平日は3・4年生は下校時刻が3時45分。

SAPIXのある駅に到着するのは4時20分くらい。

ここで弁当持参の母が車で出迎え、車の中で制服から私服へ着替え、夕食を済ます。。。

とっても慌ただしく、授業前テストはスキップしています。

両立を続けるには、この時間の余裕のなさが気がかりなところではあります。

 

【宿題】

子供の学校は授業難易度は平均的で、3年から算数などは習熟度別クラスになっていますが、強度は低いです。学校の宿題も心配になるくらい少ないです。この点からすると、SAPIXのの課題や復習、その他の家庭学習に割くことのできる時間に余裕があります。

学校には失礼な言い方かもしれませんが、学校のカリキュラムが受験勉強に影響を与えないという意味では、良い選択だったと思っています。

小学校受験で小中高一貫を取るか、中高一貫高で中学受験にターゲットを絞るかは悩みました。結果、小学校はお勉強や上位係属校を考慮せず情操教育に重きをおいて選択し、中学受験でその先の進路の道筋を考えようと決めたので、想定通りではあります。

 

【進路指導】

子供の学校には中学受験に対しての進路指導が充実しているとは言えません。ほとんどないに等しいかもしれません。この点については、SAPIXの先生方が力になってくださると思っているので心配はしていません。受験勉強にあたっての下校時間や6年生での負担の軽減などの配慮はしてくださるとのことなので、なんとかなるでしょう。

 

【お友達】

公立の小学校ではないので、お子様は皆離れたところから通学しています。そのために、学校の同級生でSAPIXのの同じ校舎になったお子様は今のところいないようです。これが良いか悪いかはわかりませんが、へんなストレスやプレッシャーはないと思っています。

他の校舎やエリアでSAPIXに通塾しているお子様、NやW、Yに通塾されているお子様の話は友人同士でしているようです。

同じ学校のライバルはいませんが、以前にお世話になっていたYやWで一緒だったお子様、夏期講習で出会ったお子様など、顔見知りはクラスにもいるようです。結局この先彼らとはずっと切磋琢磨していく間柄になるのでしょう。

 

今のところは下校と通塾の時間がぎりぎりなこと以外は順調かと思います。

通塾当初は授業のある日の就寝時間が気になりましたが、昨日も10じ前には就寝していましたので、平素と変わらない生活が保てています。

 

まだまだこれから何があるのかわかりませんが、まずは無理なくスタートできたとほっとしています。

SAPIX2回目の授業に向けて

先週は木曜が祝日だったせいで、木曜の授業がなく第一回目の算数、理科の宿題、復習をするには十分な時間がありました。

授業後の初めての家庭学習のFollowでの取り組みについてはこんか感じでした。

【算数】

*デイリーサピックスAはほぼ授業内で終わっていて、できていたので、計算コンテストのみ木曜の祝日に実施。→ 3つ間違えた

*B問題は半分終わっていたが、残りとSTEP A、B、Cを週末に実施。Aは完答、Bは一問間違え、Cは半分間違い。翌日の復習を実施。

*単元が大きな数だったので、自宅にある適当な問題集で確認ができなかったので、昨年の早稲アカ錬成問題の難問をおさらいで実施。

*あとは、SAPIXとは関係のない単元の問題集を実施。

*基礎トレは毎日実施したが、物足りない感じ

 

【理科】

*テーマ1・2は実施(テーマは先生がやらなくて良いと指示だったらしい)

*復習問題実施、発展問題実施

*デイリーステップを3日に分けて実施。(先生は一日一つでいいといったらしい)

*最後のポイントチェックを実施。

 

これだけでも結構なボリュームだったので、国語や他の家庭学習も含めるとこなせた方と思いますが、間違い直しをすると結構ミスがあり、別の問題集で理解チェックを本日しました。

Z会グレードアップ問題集を使いました。磁石の章を復習を兼ねて。

 

Z会グレードアップ問題集 小学3・4年 理科 改訂版

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まずは、授業の復習、宿題をきちんとこなすことが最優先ですが、少しづつ問題の取捨選択はしていこうと思います。

算数であれば進捗確認用に用意しているのは、四谷大塚の最難関問題集やG脳ワークアウトなどでしょうか。

理科、社会についてはこれから試行錯誤していこうと思います。

家庭学習の副教材の検討についてはまた紹介していきたいと思います。

 

 

 

男子の教育について

受験勉強そのものから少し脱線しますが。。。。。

 

世の中の同学年の男子のお子様をもつご両親はどうなのかと思いトピにしました。

よく幼少期の子育てで、男子児童の理解を超えた行動や心情について世の中のお母様方のお悩みの声を目にします。

我が家も多分にもれず、母親と男子の子供の関係がなかなかうまく行かないことがあります。

私も人のことを批評できるような親ではないですが、はたで見ていると気になることは多々あります。

 *男の子の気持ちの仕組みがわかってないなあ〜と思うことしきりだったり

 *いつまでもかわいい我が子でいてくれると思い込んでいる距離感だったり

 *母親が思っている以上に理詰めでものを考えていたり(うちの子に限るかもしれません)

 *親の行動、習慣をよく見ていて、親ができていないことで叱責されると納得できないとか(当たり前ですが)

 

一昨日の晩にも子供と母親が衝突、母親が家を出ていきました。(夜中に帰って来たみたいですが)もうすぐ4年生、口も十分にたつし、母親なんか言い負かしてしまいます。

子供は、同じ叱責を父親からされる時は、素直に受け入れるようですが、母親から指摘されると衝突します。

 

受験勉強も幼稚園のころから父親とずっとやってきているので、家庭学習については父親が専任となっています。子供の様子や得意不得意、感情のサイクル、モティベーションの持って行き方など大体わかって来ているのでそれで良いのですが、仕事が忙しいとなかなか時間が取れなくなりますので、先々の不安はあります。

また、母親には母親にしかできない寄り添いがあると思っていますし、受験においては欠かさないピースなんだと思っています。

我が家の場合は、なかなか母親の立ち位置が試行錯誤状態で、これからもしばらくは模索が続くと思います。

 

 

SAPIX入塾初日 〜先生編〜

祝日があったこともあり、今週の授業は火曜だけでした。

 

宿題も順調にこなしてやっと週末です。

今日は、入塾初対面の先生の印象について子供に聞いたところを紹介しようと思います。

うちの子供は中規模校舎のアルファ1クラスです。

■算数

子供いわく「先生は、無口で全然喋らなかった。。。。」

えっ、と思ってよく聞くと生徒に解き方や考え方を発表させて自分はもっぱら聞き役に徹しているということ。

SAPIXに典型的な先生のタイプですね。でも暗かった、って少しおとなしめの先生なのかもしれません。

 

■理科

理科の先生は、前回夏期講習でお世話になった先生らしく子供も知っている先生だったらしいです。子供いわく「むちゃくちゃ、破天荒」という表現で夏期講習の初日帰ってきたのを思い出しました。

子供との掛け合いが、一言でいうとタメ口で子供の空気を盛り上げるのが得意とのことでした。

 

いずれの先生も、授業で取り上げるところ、スキップするところ、家庭学習のススメ方などについてはわかりやすく説明してくれたようです。

 

木曜が祝日で、国・社の授業がなかった分今週の宿題は楽でしたが、来週からは特に理科の宿題のススメ方や取捨選択が大事になりそうです。

 

 

SAPIX入塾初日 〜宿題編〜

 

入室初日の食事、生活サイクルについて前回書きましたが、今回は授業と宿題について書きます。

2月9日の初日の授業は算数A、Bと理科でした。

【算数】

算数は授業用のノートを用意と聞いていましたが、帰宅後の子供のノートは真っ白。

デイリーサピックスはAは計算コンテスト以外全部終了、Bは練習しようのステップA〜C以外は全部終わってました。

Aはほとんど間違いもなかったので、復習は翌日に終了して休日に計算コンテスト。

Bは間違いの解き直しを翌日やって、週末にステップA〜Cをやろうかと。

まだ、簡単な単元なのですが、宿題の量的には3年次の早稲田アカデミーよりも少ないイメージ。

まだ、難易度もそれほどでしたので、授業時間内にほとんど仕上げられそう。

 

【理科】

デイリーサピックスを見てびっくり。ほとんど白紙。特に書き込む指示もなかったとのこと。

こちらは結構なボリュームで、翌週までに計画的に仕上げようと思うと結構時間を取られそうな感じで、取捨選択が必要そう。

テーマの記述問題はやらなくて良いという指示が出たらしいが、初回なので翌日に実施。

確認しようは次回の授業までに完成させるように少しづつ。

デイリーステップは一日一つやるように指示が出たということ。

確認問題と発展問題がどのタイミングでどのくらいづつ取り組むか。。

ざっと見たところ、最初なのでまずは全部取り組もうと思いますが、取捨選択と日々のサイクルの最適なパターンを見つけようと思います。

 

理科は4年から本番なので、3年次までの早稲田アカデミーでの分量と比較すると圧倒的に多いです。内容の細かさも比較にならないですね。いよいよ本番という感じ。

 

算数、国語についてはこれまでも家庭学習でかなり仕込んで来ているので、概ねペースは掴めそうですが、理科、社会については家庭学習でも補い方、鍛錬の仕方を少し考える必要がありそうです。

市販問題集のバリエーションも多くないですしね。

 

SAPIX入塾初日

2月9日 今日からSAPIX生活が始まりました。

 

学校が終わって校舎のある駅で出迎え@16:15

車の中で制服を着替え、用意した弁当を完食して元気に校舎へ吸い込まれて行きました。

我が家の場合は学校の終了時間の兼ね合いで、16時半からの授業前テストには間に合わないので、テストはいただいて自宅で実施することにしました。

 

この生活が始まるにあたって最初に突き当たった壁は

 「夕食をどうするか?」

でした。

授業開始が17時、終了は20時。

校舎から我が家は電車で一駅ですが、車で迎えに行っても帰宅は20時半になります。

この時間から夕食を取るのはのは就寝時間を考えると厳しい。

とはいえ、授業前にあまり時間もなく、食べてもお腹が空いてしまう。。。。

 

最適解は、授業前に軽食、帰宅後に軽食という組み合わせに思われましたが。。。

取り敢えず初日は、授業前にがっつり食べられるだけのお弁当を作って、食べれる量だけ食べて残りは帰宅後に、との算段だったのですが完食したわけです(笑)

 

では帰宅後はどうかというと、

 「お腹へった〜」 予想通り(笑)

とはいえ時間が時間だけにサラダとバナナという質素なもので我慢してもらって入浴、就寝。

10時には就寝してましたから日頃とあまり変わらない時間で一日目はこなせました。

 

もともと、我が家では塾のある日や週末テストのある日は家庭学習はさせていませんでしたから、この日の授業の宿題や復習は翌日以降にと決めてました。

 

子供のサイクルにあったマイペースを見つけることができるまでは少し試行錯誤が続きますが、他の皆さんはどうされているのかなぁ。

 

授業の様子も気になるところ、明日は初回授業と宿題について。