低学年からの学びについて考える③
先取り学習について
うちは小学校受験をしましたが、入学してからすぐに頭をよぎったのは、中学以降はどうするのか、上がるのかなどです。
低学年から塾に通う=先取り学習となり、学校とのバランスに悩みました。
また、公文最強説から公文式の体験にも行ってみましたが、これはこどもには合いませんでした。
先に上げた実体験を中心とした学びは実践するものの、俗に言う学習をどうするのかが悩みでした。
結論として我が家で決めたのは、
*一般的な単元の学習としての先取りは1年生のうちしない。学校の単元の進捗を見ながら習った単元についていろんな力試しの教材に挑戦してみる。
*思考力、創造力を必要とする問題にあたって見る
の2つでした。
*漢字は繰り返しの練習が大事でこの教材で復習を。
【ハイレベ100 かん字】
ボリュームがあって難易度も低〜高まで。
*算数は習ったところは少しづつ難しい問題に挑戦したくなるように使い分け
【最レベさんすう 問題集】
これが完了するとこちらにチャレンジ
【 スーパーエリート問題集】
さすがにこれは難しく、何回もつまづき、やり直し。。。解けない問題もありました。
1年生のうちは学校の習熟の後追いで、ビルドアップを心がけました。
先取りの誘惑をやり過ごしながらひたすら我慢。
でも、一日1時間以上は机に向かう習慣は根付きました。それが一番の収穫だったと思います。